長年使って傷んだピアノのフェルトをメンテナンスする

古川ピアノの古川です♪

今回は長く使用して変形したハンマーフェルトの整形についてです。

 

ハンマーフェルトとはピアノに欠かせない重要部品の一つで、鍵盤を押すことで動き、弦を叩いて音をならす為の部品です。輪切りにしたゆで卵のような形をしています。

 

新品の頃はキレイな卵型になっているのですが、たくさん弾いて弦を多く叩くことで、徐々にフェルトが潰れて平たくなり、さらに硬くなって弾力性も乏しくなることで、ピアニッシモが出しづらくなるほか、音質自体もキンキンとした耳に痛い音になってきます。(フェルトの先端が潰れることで弦との接触面積と接触時間が増えること、フェルト自体が硬くなることが原因です。)

 

そうなったからといってイキナリ部品交換 とはなりません。

まずは「フェルトの整形」という作業をすることで元に近い状態に復元することで、延命することが可能です。

 

整形作業(調律師はファイリングと呼びます)は、目の細かさが異なる複数の布ヤスリなどを使用し、

理想的な曲線 をイメージしながら慎重かつスピーディーに削っていきます。

削り方が雑だと肝心の音色が損なわれてしまうので、キレイに削れているかチェックは欠かせません。

 

最終的には、仕上がったハンマーフェルトをピアノにセットした後に、さらに細かい微調整や、

フェルト自体の弾力性を整えて音色を良くし 全体的に揃える「整音」という作業も併せて実施していきます。

 

全ての作業が済むと、ピアニッシモ~フォルテッシモがコントロールし易く、キンキンしない美しい音色の完成です♪

 

古川ピアノでは、以上のようなハンマー整形作業はもちろん、ベーシックなピアノ調律 その他のメンテナンスから、この様な修理 カスタムなど、お客様のニーズに合わせて幅広いサービスをご提供いたします♪ いまお使いのピアノに何か改善したいことなどがございましたら、気軽にご相談くださいませ!

 

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